大久保 のせ屋2022年6月15日
まぜそば
ふとJRの大久保駅を利用した時に見かけた看板が気になって行ってみたお店。とりあえず店の外にまでクセの強さが出まくっている外観にちょっとドン引きするけど初トライ。
店内はカウンター 6席でまさかのマネキンがひとり座っていて驚くw16時頃でマネキンでは無い先客1名だったので空いていた。
入ってすぐ左手に券売機があってそこで選ぶんだけど、とにかく情報量が多すぎて選ぶのに困る。とりあえず一番シンプルにまぜそば(780円)をチョイス。
トッピングが一つ無料なので温玉をチョイス。ちなみに更にトッピングが欲しい人は追加で100円ずつらしい。大盛は無料だったけど、量がわからなかったので今回は並で注文。
テーブル調味料も半端じゃない数が並んでいて、一味、魚粉、唐辛子、白コショー、ごま、黒コショー、山椒、ラー油、お酢、マヨネーズ、エビ油、ナンプラー、かえし、ワサビマヨ、しお、にんにく、ハバネロ、ごま油、醤油。入れ過ぎたら最初に何を頼んだのか忘れてしまいそうなラインナップ。
料理を待ってる間に店内を見回すと至るところに店長の生き様アピールがされていた。店主の入れ墨もなかなかスゴかった。
麺は5分ほどで出てきた。
厚めのチャーシュー1枚に、メンマ、刻み海苔、白ネギとトッピングで注文した温玉が乗っていて、麺は太ちぢれ麺で固め。
かえしはあっさり目の醤油で、まずはそのまま食べた後に目の前に並ぶ調味料の中の「かえし」で好みの味への調整はマスト。ここに刺激系の山椒とハバネロがいい感じにマッチした。
麺量は並だと女子量っぽくやや少なめに感じたので次回は大盛りでも行けそう。ライスが欲しくなる味だったけど券売機と壁の情報量が多すぎて見つからず…。
箸がツルツルで麺をとらえにくかったのでレンゲがあったら良いなと思った。もしかするとレンゲもどこかに隠れていたのかも知れないけど。
とにかく店の中がごちゃごちゃしてて情報量が多いので1回行ったくらいじゃ堪能することは難しいお店だと思う。ただ調味料が多めなので自分好みにチューニングできるから通えばベストにたどり着けるんじゃないかなとも思った。
次は心に余裕がある時に行きますか。
ごちそうさまでした。
- 油そば専門店 のせ屋
- TEL: 03-5330-4778
- 住所: 東京都新宿区百人町1-23-17 大久保南口共同ビル 1F
- 営業時間: 11:00~23:00(L.O.22:30)
- 定休日: 日曜日