博多とんこつらーめん

ビックサイトに展示会へ行った時にあったカフェっぽいラーメン屋さんにトライ。

表に博多ラーメンなんて書いてあるもんだから前から気になってたんだけど、丁度11時すぎくらいのタイミングはまだ混んで無かったのでスムーズにイン。混雑時は行列ができてるほど。他に無いだけだけど。

注文は奥のレジカウンターのところで行うスタイル。選択肢はセットくらいしか無いので、普通の博多とんこつらーめん（700円）を注文。博多ラーメンにしてはそこそこの値段。麺の硬さは特に聞かれなかったのに驚く。

注文したらすぐ後ろで作って横の受け取り口で盆に乗ったラーメンを受け取る。受け取り口のところに紅生姜が置いてあって、そこで入れて持っていくスタイル。最初から紅生姜味やんって突っ込みたくなる。

テーブル席は多数あったけど、4人がけを一人で使ってるサラリーマンが多かったので、混んできたら相席な感じかと。隣のカフェ側のテーブルも使えたのでそっちで食べることに。

びっくりしたのが器が発泡スチロール製。口をつけたら痛いタイプ。レンゲはコンビニ弁当についてる様な小さくて浅いおもちゃみたいなもの。何となく700円のラーメンってもっと普通クオリティだと思ってただけにラーメン博に来てる感じ。

トッピングはチャーシュー、きくらげ、青ネギと基本が乗っている。気になる麺はカタくらいでセーフ。麺は極細麺の長浜系。チャーシューはゆで豚っぽい感じで染み旨なホロっとした感じではない。

スープの返しは薄めで豚骨感が少なかった。もうちょっと臭みがあった方が豚骨ラーメン食べてる感じがするのになーと思う。あとサラリーマンが多いからかニンニク感も少なかったけど、個人的にはマストな感じがするので、トッピングで入れれる様なサービスがあったら嬉しかったかな。テーブル調味料が無く味替えができないのは痛かった。

何やかんやでフェス飯の簡易的なラーメン感は否めなかったかな。価格的にももうちょっと本格的なのを期待してただけに残念な感じでした。
ごちそうさまでした。

• 那の福
• TEL: 03-5530-1164
• 住所: 東京都江東区有明3-10-1 東京国際展示場西展示棟 2F
• 営業時間: 11：00～14：00
• 定休日: イベント開催による