大久保 らーめん大(2回目)2021年5月2日
塩ラーメン
なんと10年ぶりの訪問。大久保駅から小滝橋通りに出てNTTの近くにあるこちらのらーめん大。西新宿側に行けば二郎もあるし、コロナ禍の煽りを受けてかこちら界隈はやや静かなイメージ。
久々にガッツリラーメンが食べたくなったのでトライ。入って左に食券売機があるのでそこで麺をチョイス。前はカレー味噌みたいな変わり種があったけど、今回はややシンプルな塩ラーメン(750円)をチョイス。
店内はソーシャルディスタンスのアクリル板で仕切られたL字型カウンター8卓で、平日14時半くらいでお客さんは1人だけだった。
席に着いて食券を置いたら店員のタイミングで好みを聞かれるので、今回は野菜多め、にんにくあり、あぶら多めで注文。他にも味濃いめなんかもできるみたい。無愛想な店員のイメージは10年前と変わらず。
テーブル調味料は、コショー、醤油、お酢、ラー油、エビ入り唐辛子、七味、ごま、青海苔とある。基本二郎系のラーメンってあまり味変しても変わらないイメージなので特に気になるものはなかった。
ラーメンは7分ほどで運ばれてきた。
ゆでキャベツとゆでもやしは600gと書かれていたけど結構なボリューム感。スーパーで売ってるもやしを1.5袋分くらいだろうか。特に味がついているわけでは無いので下の方のスープから混ぜていかないとただの湯で野菜のまま。
麺は角太のゴワゴワしたいわゆる二郎系。この小麦粉の塊みたいな麺をボリボリ食べるのが良い。スープとの絡みは悪くないので下の方にいる麺をまず上手に上まで引きずり出してくる作業が必要。
スープは塩って書かれていたけど色は茶色く豚骨鶏ガラ醤油って感じだった。丼のヘリに刻みニンニクが盛られていてチャーシュー1枚が気持ち乗ってる。脂多めで注文したけど言うほどの背脂感は無かった。
途中からの味変でお酢を入れてみたんだけどこれだけは結構ありだった。他の調味料は自分的には不要だった。
胃袋が大きくなったのかサイズが少し小さくなったのかはわからないけど、前回食べた時は結構ギリギリの量だった気がするけど、今回はぺろりと行けてしまった。
味的には最後の方はやはり飽きてしまうので、個人的にはもうちょっと尖ったラーメンの方が好きかなと思う。
いわゆるシンプルに二郎系を食べれるお店かと。並んでまでって程ではないけどたまに食べたくなってしまうのでその時は再訪しようかと。
ごちそうさまでした。
- らーめん大 大久保店
- TEL:03-6908-7973
- 住所 :東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム新宿渡辺ビル 1F
- 営業時間:11:00~翌1:00